ニオベ【Niobē】
ギリシャ神話に登場する女性。タンタロスの娘で、テーベ王アンフィオンの妻。女神レトに子供の数の多さを誇ったため、レトの子アポロンとアルテミスにすべての子供を射殺され、悲しみのあまり石になったという。
に‐おも【荷重】
[名・形動] 1 荷物が重いこと。また、そのさま。「—な車」 2 責任や負担が重すぎること。また、そのさま。「新人には—な仕事だ」
にお‐やか【匂やか】
[形動][文][ナリ] 1 「においやか1」に同じ。「電灯の光を浴びている遊女(おんな)の—な白粉の顔が」〈近松秋江・青草〉 2 「においやか2」に同じ。「ふかぶかと胸一杯に—な空気を吸い込んだ...
にお・ゆ【匂ゆ】
[動ヤ下二]「におう」に同じ。「春花の—・え栄えて」〈万・四二一一〉
に‐おろし【荷下ろし/荷卸し】
[名](スル)積荷を下ろすこと。
ニオロ‐デュ‐サヘル【Nioro du Sahel】
マリ西部の都市。モーリタニアとの国境近くに位置する。16世紀から17世紀にかけて建設。18世紀にバンバラ人によるカアルタ王国の首都となった。19世紀建造の大モスク、空港がある。
におわ・し【匂はし】
[形シク]艶やかで美しい。輝くようである。「あざやかに—・しき所は添ひてさへ見ゆ」〈源・藤裏葉〉
におわ・す【匂わす】
[動サ五(四)] 1 匂うようにする。香りを立てる。「香水をほのかに—・す」 2 つややかに美しく染める。「秋の野を—・す萩は咲けれども見る験(しるし)なし旅にしあれば」〈万・三六七七〉
におわ・す【臭わす】
[動サ五(四)] 1 臭うようにする。「悪臭を—・す」 2 それとなく遠回しにいう。ほのめかす。「賄賂の必要を—・す」
におわ・せる【匂わせる】
[動サ下一]「匂わす」に同じ。「オーデコロンを—・せる」