ビジャヤワダ【Vijayawada】
インド南東部、アンドラプラデシュ州の都市。クリシュナ川河口付近に位置する。鉄道、幹線道路の要地であり、周辺の農業地帯に産する米、タバコ、綿花などの集散地となっている。近郊に、5世紀から7世紀にか...
びじょ‐ざくら【美女桜】
クマツヅラ科の多年草。園芸上は一年草。茎は地面をはい、枝分かれして直立。葉は対生し、長楕円形で縁にぎざぎざがある。花は春から秋にかけて咲き、サクラソウに似て紅・紫・白・桃色など。中南米の原産。バ...
ビスコンティ‐じょう【ビスコンティ城】
《Castello Visconteo》イタリア北部、ロンバルディア州の都市パビアにある城。14世紀、ミラノの貴族ガレアッツォ=ビスコンティ2世により建造。息子ジャン=ガレアッツォ=ビスコン...
びた‐せん【鐚銭】
1 表面の文字が磨滅した、質の粗悪な銭貨。びたぜに。びた。 2 室町中期から江戸初期にかけて私鋳された、永楽銭以外の粗悪な銭。 3 江戸時代、寛永通宝一文銭の鉄銭の称。
ビック【Vic】
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市。バルセロナの北方約70キロメートルに位置する。18世紀から19世紀初頭にかけて建造された新古典様式の大聖堂や、カタルーニャ地方の中世美術の傑作を所蔵する司教...
びっちゅう‐もの【備中物】
備中の刀工が鍛えた刀の総称。平安後期から南北朝時代にかけて隆盛。青江物などに代表される。
ビディン【Vidin/Видин】
ブルガリア北西部の都市。ドナウ川沿いに位置し、河港を擁す。古代ローマ時代に築かれた砦に起源し、第一次ブルガリア帝国時代に主教座が置かれて発展した。10世紀から14世紀にかけてババビダ要塞が建造さ...
びのす‐がい【美之主貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。東北地方以北からサハリン・千島列島付近にかけて分布。浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で厚みがある。食用。名称は、かつての属名Venusに由来。
ビビハニム‐モスク
《Bibihonim masjidi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム寺院。14世紀末から15世紀初頭にかけて、チムール帝国の創始者チムールにより建造。中央アジア最大の規模を...
ビュルツブルク‐しきょうかん【ビュルツブルク司教館】
《Würzburger Residenz》ドイツ中部、バイエルン州の都市、ビュルツブルクにある大司教の宮殿(レジデンツ)。大司教ヨハン=フィリップ=フランツの宮殿として、ドイツの建築家バルタザー...