かんおん‐なんちょう【感音難聴】
内耳や聴神経に異常があるために起こる難聴。治療が困難な場合が多い。大きな音はよく聞こえるが、小さな音がほとんど聞こえないなど、周波数によって聞こえにくさの度合いが著しく異なる。先天性の感音難聴の...
かん【神】
[語素]「かみ(神)」が名詞、動詞の上に付いて、複合語を作るときの語形。古く、「かむ…」と表記されたものが、中世以降「かん…」と発音・表記されたものと、「かみ…」が撥音化して「かん…」となったも...
かん‐かく【感覚】
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の—がなくなる」 2 美...
皮(かわ)か身(み)か
《皮と肉との境ははっきりしないところから》物事の区別のつきにくいことのたとえ。身か皮か。
かわず【蛙】
1 カエルの別名。《季 春》「古池や—飛びこむ水の音/芭蕉」 2 カジカガエルの別名。 3 能楽の面の一。「善知鳥(うとう)」「阿漕(あこぎ)」などに用いる。 [補説]奈良・平安時代の用例は、1...
ガラパゴス‐か【ガラパゴス化】
[名](スル)(ガラパゴス諸島の生物進化のように)周囲とは懸け離れた、独自の進化をすること。特に、IT技術やインフラ、サービスなどが国際規格とは違う方向で発達すること。日本の携帯電話など、高度で...
がた・い【難い】
[接尾]《形容詞型活用[文]がた・し(ク活)。形容詞「かた(難)い」の濁音化》動詞の連用形に付いて、その動作の実現が困難であることを表す。…しにくい。…するのがむずかしい。「得—・い」「信じ—・...
カップリング‐シュガー【coupling sugar】
ショ糖にぶどう糖を結合させた甘味料。虫歯になりにくいとされる。商標名。
がた‐な・い【難ない】
[接尾]《形容詞型活用[文]がたな・し(ク活)。接尾語「がた(難)い」の語幹+接尾語「ない」》動詞の連用形に付いて、その動作の実現が困難である意を表す。…することがむずかしい。…しにくい。「離れ...
カナル‐がた【カナル型】
イヤホンの形状の一。外耳道(耳の穴)に差し込んで用いるもの。密閉性が高く、外部に音漏れしにくい。