しこめ・し【醜めし】
[形ク]汚く、みにくい。「—・き汚穢(きたな)き国に到(き)にけり」〈神代紀・上〉
した‐に【下煮】
[名](スル)煮えにくい材料をあらかじめ煮ておくこと。「豆を—しておく」
く‐げん【苦言】
本人のためを思い、言いにくいところまであえて言って、いさめる言葉。「—を呈する」
シントユースタティウス‐とう【シントユースタティウス島】
《Sint Eustatius》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するオランダ領の島。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティルは解体し、オランダ本国の一部...
しんてつ‐げんそ【親鉄元素】
地球化学的な元素分配における元素の分類の一。地球の最深部である内核および外核の鉄に富む液相に集まり、酸素や硫黄と結合しにくいもの。鉄、コバルト、ニッケル、モリブデン、白金、金、錫など。ノルウェー...
しんぶ‐たいおん【深部体温】
身体の内部の体温。周囲の環境の温度に影響を受けにくい。核心温度。中枢温度。
しんすい‐コロイド【親水コロイド】
コロイド粒子と水との親和性が強いコロイド溶液。電解質溶液を加えても凝析を起こしにくい。でんぷん・寒天の溶液やゼラチンなど。親水性コロイド。ハイドロコロイド。ヒドロコロイド。→疎水コロイド
しんるい‐あずけ【親類預け】
江戸時代の刑罰の一。犯罪人が幼少または病気で刑を執行しにくい場合など、成長または平癒まで、親類に預けて監視させること。
じん‐せい【靭性】
固体のもつ性質の一。材質の粘り強さ。外力によって破壊されにくい性質。
しら‐ふ【素面/白面】
酒に酔っていない、ふだんの状態。「—では言いにくい話」