にくしょく‐じゅう【肉食獣】
肉食性の獣。
にくしょく‐せい【肉食性】
動物肉を常食とする性質。食性の一。
にくしょく‐ちょう【肉食鳥】
動物、特に小形の哺乳類や鳥類を捕食する鳥。ワシ・タカなど。
にくしょく‐どうぶつ【肉食動物】
肉食性の動物。一般に、性質が荒く、鋭い歯・つめ・くちばしなどをもつ。
にく‐しん【肉身】
生身のからだ。肉体。
にく‐しん【肉親】
親子・兄弟など、非常に近い血縁関係にある人。
にく‐じき【肉食】
[名](スル)鳥獣魚介の肉を食うこと。にくしょく。
にくじき‐さいたい【肉食妻帯】
僧が肉食をし、妻をもつこと。戒律では禁じられているが、真宗・修験道では早くから認めている。
にく‐ジャガ【肉ジャガ】
《ジャガは「ジャガイモ」の略》牛肉または豚肉とジャガイモを、醤油や砂糖などで味つけした煮物。明治時代、旧日本海軍の艦上食として発案されたのが始まりという。
にく‐じゅう【肉汁】
1 鳥獣の肉を煮出した汁。肉羹(にくこう)。 2 肉をしぼって取った汁。肉漿(にくしょう)。 3 (「にくじる」とも)肉を焼いたときにしみ出る液汁。