肉食妻帯の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

僧侶そうりょが肉を食べ、妻をめとること。▽僧侶は殺生をしてはならず、禁欲生活を送るべきものであるという考え方から、かつて浄土真宗以外の宗派ではこれを禁じていた。「食」は「しょく」とも読む。
句例
肉食妻帯の僧侶
用例
暗い寺院に肉食妻帯の厳禁を廃し、多くの僧尼の生活から人間を解き放ったというのも、<島崎藤村・夜明け前>
活用形
〈―スル〉

肉食妻帯の解説 - 学研 四字熟語辞典

僧侶が肉を食べ、妻を持つこと。
注記
明治時代以前は、仏教では浄土真宗以外の宗派では教義によりどちらも禁止されていた。なお、獣肉については仏教が伝来したころから江戸時代末期まで、国法により食べることを禁止されていた。特に、江戸時代はキリスト教との関係で厳禁され、違反した者には厳しい罰則が加えられた。「肉食」は、「にくしょく」とも読む。
用例
玉屋の錦木にしきぎと云ふ華魁おいらんに馴染なじんでゐた。勿論、肉食妻帯にくじきさいたいが僧侶に禁ぜられてゐた時分の事であるから、表向きはどこまでも出家ではない。〈芥川龍之介・孤独地獄〉

肉食妻帯の解説 - 小学館 大辞泉

僧が肉食をし、妻をもつこと。戒律では禁じられているが、真宗・修験道では早くから認めている。

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出典:青空文庫

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