一宿一飯の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

ちょっとした世話になること。また、ちょっとした恩義でも忘れてはいけないという戒めの語。旅先などで、一晩泊めてもらったり一度食事を恵まれたりする意から。▽「一宿」は旅先などで一晩泊めてもらうこと。「一飯」は一回の食事をごちそうになる意。昔、博徒ばくとの間では、旅の途中で泊めてもらったり食事を振る舞われたりして世話になると、生涯の恩義とする仁義があった。
句例
一宿一飯にあずかる
用例
なぜだろう?一宿一飯(メシの代りにタバコだったが)の恩を、知ったのだろうか。<獅子文六・自由学校>
類語
一飯之恩いっぱんのおん 一飯之報いっぱんのむくい

一宿一飯の解説 - 学研 四字熟語辞典

通りすがりに一晩泊めてもらい、一食ごちそうになること。ちょっとした世話になること。
注記
博徒仲間で用いられていたことば。「一宿一飯の恩義」などと使い、義理固さのたとえとなる。
用例
一宿一飯の恩義などといふ固苦しい道徳に悪くこだはって、やり切れなくなり、逆にやけくそに破廉恥ばかりを働く類たぐいである。〈太宰治・東京八景〉

一宿一飯の解説 - 小学館 大辞泉

一夜の宿と1回の食事を与えられること。通りがかりに立ち寄って世話になること。博徒 (ばくと) などが用いた語。「一宿一飯の恩義」

[喜怒哀楽を表す/感謝する]カテゴリの四字熟語

出典:青空文庫

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