ちょう【超】
[接頭]名詞に付いて、程度が特に普通以上であること、また、普通をはるかにこえたものであることを表す。「—満員」「—音速」
[接尾]数量を表す語に付いて、その数をこえていることを表す。「従業員...
ツベルクリン【(ドイツ)Tuberkulin】
結核菌の培養液から抽出した精製たんぱく質の注射液。結核菌感染の有無の検査に用いられる。旧ツベルクリンは培養液を濾過(ろか)・濃縮して製したもので、今は使われない。1890年にコッホが治療薬として創製。
つ・つ【伝つ】
[動タ下二]伝える。「春来れば雁帰るなり白雲の道行きぶりにことや—・てまし」〈古今・春上〉
つつお‐ごめ【筒落米】
刺米(さしまい)のとき、米さしの筒から地面にこぼれ落ちた米。「貰へども一粒くれぬ—人は噛むらし面影に立つ」〈仮・仁勢物語・下〉
つち‐だんご【土団子】
土を丸めて団子のようにしたもの。特に明和・安永(1764〜1781)のころ、江戸谷中の笠森稲荷(かさもりいなり)では、祈願のため土団子を供え、満願のときにこれを米の団子にかえる風習があった。
つか‐や【塚屋】
墓守の住む家。墓場の中にある小屋。「昔ありけむ—にこもりては」〈夜の寝覚・三〉
つき・む【拒む】
[動マ四]断る。こばむ。「—・みて言ふにこそと思ひて」〈宇治拾遺・一四〉
ちょう‐せ【超世】
仏語。世の常をはるかにこえていること。
ちゅう‐もん【注文/註文】
[名](スル) 1 種類・寸法・数量・価格などを示して、その物品の製造や配達・購入などを依頼すること。また、その依頼。「酒の—をとる」「新刊書を—する」 2 人に依頼したり、自分が希望したりする...
タラント【Taranto】
イタリア南部、プーリア州の港湾・工業都市。タラント湾の北部に位置する。紀元前8世紀にスパルタ人により建設され、紀元前4世紀に古代ギリシャの植民都市群の中心地になり、海洋貿易の拠点として栄えた。1...