えんきせい‐たんさんなまり【塩基性炭酸鉛】
炭酸鉛の塩基性塩。無色の結晶。水には溶けない。水道用鉛管では表面にこの緻密な皮膜が生じ、内部を保護する。鉛白(えんぱく)の主成分として白色顔料に用いる。化学式2PbCO3・Pb(OH)2
えんてん‐かつだつ【円転滑脱】
[名・形動] 1 言動が角立たず自由自在なこと。動きが滑らかなこと。また、そのさま。「—な話術」「ろくろ首の踊りはますます—となり」〈谷崎・幇間〉 2 物事にこだわらないこと。また、そのさま。「...
エンロン‐じけん【エンロン事件】
米国の総合エネルギー会社エンロンが起こした不正会計事件。デリバティブなどの金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SP...
エーケー‐よんじゅうなな【AK47/AK-47】
《AKは、(ロシア)Avtomat Kalashnikovaの略》旧ソ連の技師カラシニコフが開発した自動小銃。1947年ソ連軍の制式銃となる。取り扱いが簡単で、故障が少ない。弾倉には30発装塡(...
エージレス【ageless】
《「エイジレス」とも》年齢にこだわらないこと。年齢を感じないこと。いつまでも年をとらないこと。
エーピーエスシー‐サイズ【APS-Cサイズ】
《APS-C size》レンズ交換式デジタルカメラのイメージセンサーのサイズ規格の通称。フィルム用カメラの仕様APS-Cに近い。横22〜24ミリメートル、縦15〜16ミリメートル程度で、メーカー...
おい
[感] 1 呼びかけたり、注意を促したりするときに発する語。主に男性が同輩・目下に対して用いる。「—、待たないか」 2 呼びかけられて軽く答えるときの語。「—、合点、承知の助」 3 やや驚いたと...
おい‐はな・す【追(い)放す】
[動サ五(四)] 1 とらえていた鳥獣を自由にする。「傷のなおった鷹(たか)を山に—・す」 2 「おいはなつ1」に同じ。「彼石を背(せなか)に負(おほ)せて楚山にこそ—・されけれ」〈太平記・二六〉
おう【応〔應〕】
[音]オウ(呉) ヨウ(漢) [訓]こたえる いらえる [学習漢字]5年 1 問いや呼びかけにこたえる。「応酬・応答/呼応」 2 承知する。「応諾」 3 外からの求めや働きかけを受けて動く。「応...
おうめ‐わた【青梅綿】
和服に入れる上質の綿。3枚で本裁ちの長着1枚分に入るようにこしらえてある。もと、青梅の特産。小袖綿(こそでわた)。