コロン‐げきじょう【コロン劇場】
《Teatro Colón》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある歌劇場。市街中心部、サンニコラス地区に位置する。イタリアの建築家F=タンブリーニの設計で建造され、20世紀初頭に完成。白・赤・...
コング‐しゅうどういん【コング修道院】
《Cong Abbey》アイルランド西部の町コングにあるアウグスティヌス派の修道院跡。7世紀の創建。12世紀にコナート王により現在見られる建物が建造された。16世紀半ば、ヘンリー8世の修道院解散...
きわめ‐て【極めて】
[副] 1 程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。「解決は—難しい」「病状は—悪い」 2 きっと。必ず。「こは—やうある事にこそ」〈読・弓張月・後〉
しみ‐とお・る【染み透る/沁み透る】
[動ラ五(四)] 1 液体などが中まで深くしみこむ。「服の裏まで雨が—・る」 2 心の奥まで深く感じる。骨身にこたえる。「親切が身に—・る」
じはつてきたいしょうせい‐の‐やぶれ【自発的対称性の破れ】
素粒子物理学などで論じられる現象の一。自然は対称性をもつとされてきたが、それがおのずから破られる場合があることをいう。この現象により、ビッグバン後の宇宙の生成について、矛盾なく論証することができ...
しまばらあまくさ‐いっき【島原天草一揆】
寛永14年(1637)から翌年にかけて、九州の島原・天草に起こったキリシタン信徒を主とする農民一揆(いっき)。幕府の禁教政策と領主の苛政(かせい)に対し、天草四郎時貞を頭(かしら)とする約4万の...
しのび‐い・る【忍び入る】
[動ラ五(四)]人目につかないようにこっそりはいり込む。忍び込む。「敵地に—・る」
しっぱり
[副] 1 木の枝などがたわむさま。また、その音を表す語。「柳に雪降りて枝もたはむや—と」〈浄・吉岡染〉 2 手落ちなく十分にするさま。しっかり。「たたみかけて切りつくるを、—と受けとめ」〈浄・...
しなだれ‐かか・る【撓垂れ掛(か)る】
[動ラ五(四)]人にこびて寄りかかるようにする。また、力なさそうに寄りかかる。「背中に—・る」
しゃ【煮】
[常用漢字] [音]シャ(慣) [訓]にる にえる にやす 〈シャ〉にる。「煮沸」 〈に〉「煮物/雑煮(ぞうに)・佃煮(つくだに)」 [難読]煮凝(にこご)り・煮麺(にゅうめん)