パラメトロン【parametron】
2個のフェライト磁心にコイルを巻き、コンデンサーと組み合わせて、入力周波数の半分の出力周波数を得る共振回路。二通りの位相が得られるので、二進法に対応させコンピューターの論理回路素子として用いた。...
ばらり
[副] 1 まとまっていたものが、ばらばらになって落ちるさま。綴(と)じ糸などが切れて、ばらばらになるさま。「器の豆が—と床にこぼれる」「結っていた髪が—とほどける」 2 紙が綴じ目などから破れ...
ビショッフスツェル【Bischofszell】
スイス北部、トゥールガウ州の都市。トゥール川とジッター川の合流点に位置する。9世紀にコンスタンツの司教が建設し、13世紀に都市権を獲得。リネン製造で栄えた。旧市街には市庁舎、聖ペラギウス教会をは...
びぜん【備前】
旧国名の一。山陽道に属し、大半が現在の岡山県の南東部に、ごく一部が兵庫県赤穂市にあたる。古くは吉備(きび)国の一部。備州。
岡山県南東部の市。備前焼・耐火煉瓦(れんが)の産地。閑谷黌(しずた...
ぶつ‐ぎり【ぶつ切り】
1 料理で、材料を形にこだわらず大きめに切ること。また、その切ったもの。ぶつ切れ。「マグロを—にする」 2 続いているものが途中でいくつにも切れる。ぶつ切れ。「文章が—になる」
ふかく‐にん【不覚人】
覚悟のできていない人。不心得者。「汝は人にもあらず、—にこそありけれ」〈今昔・二四・五六〉
ブウォツワベク【Włocławek】
ポーランド中央部の都市。ワルシャワの北西約140キロメートル、ビスワ川沿いに位置する。15世紀建造のゴシック様式の聖母被昇天大聖堂は同国最古の大聖堂の一つで、高さ86メートルの尖塔をもつ。15世...
フェラーラ‐だいせいどう【フェラーラ大聖堂】
《Cattedrale di Ferrara》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市フェラーラにある大聖堂。フェラーラの守護聖人サンジョルジョを祭る。12世紀から14世紀にかけて建造され、ロ...
プーアル‐ちゃ【普洱茶】
《「プーアル」は中国語》中国雲南省に産する茶。緑茶にコウジカビを繁殖させて製したもの。普洱はかつての集散地。プーアール茶。
ふく【服】
[音]フク(漢) ブク(呉) [学習漢字]3年 〈フク〉 1 身につけるもの。着物。「服装/衣服・元服・私服・制服・粗服・被服・平服・法服・喪服・洋服・礼服・和服」 2 身につける。体や心に受...