わだかまり【蟠り】
1 心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。特に、不満・不信・疑惑などの感情。「—を捨てる」「互いに何の—もなく話し合う」 2 心に悪い考えのあること。「其の心ざし—もなく清く流るる水に...
わた‐げ【綿毛】
1 綿のように柔らかい毛。にこげ。 2 紡績の工程を経てない綿繊維。ばらげ。
わ・する【和する】
[動サ変][文]わ・す[サ変] 1 親しむ。仲よくする。「夫婦相—・する」 2 他の人に調子を合わせる。「応援団長の声に—・して声援を送る」 3 他の詩歌にこたえて、それにふさわしい詩歌を作る。
わし【鷲】
タカ目の鳥のうち、大形のものの総称。翼が大きくて風に乗って飛び、くちばし・つめは先が曲がって鋭く、小獣・鳥・魚などを捕食する。イヌワシ・オオワシ・オジロワシなど。《季 冬》「大いなる古創顔にこれ...
わ‐じみ【輪染み】
1 ものの表面に環状についた染み。テーブル上にコップを置いたあとの染みや、便器内の水が溜まっている部分にできる染みなど。 2 布地の染み抜きをするときに、汚れが溶剤などにより環状に広がってできる染み。
ろしゅつ‐ぶそく【露出不足】
適正露出以下の露出で写真などを撮影すること。被写体の暗い部分や風景の影の部分の階調が失われ、黒潰れを起こす。意図的にこのように撮影したものをローキーという。露出アンダー。
ロシア‐アバンギャルド
《Russkiy avangard》1910年代から1930年代初頭にかけて、ロシア帝国およびソビエト連邦で展開された前衛芸術運動。文学ではマヤコフスキー、フレーブニコフ、シクロフスキー、ハルム...
りょう‐せき【良席】
主にコンサートや演劇などの公演で、鑑賞するのによいといわれる席。一般的には、舞台に近い席や、向かって正面の中央に近い席をさす。
ルートキット【rootkit】
クラッカーが不正にコンピューターに侵入してインストールするソフトウエア。バックドアの構築や侵入を隠蔽(いんぺい)するツールなど、コンピューターを不正に遠隔操作するための機能を組み込むもの。
ルイザグロスホロウィッツ‐しょう【ルイザグロスホロウィッツ賞】
《Louisa Gross Horwitz Prize》生物学・生化学の基礎分野において、優れた業績を上げた研究者を表彰する国際的な賞。1967年にホロウィッツの遺産を元にコロンビア大学により創...