やぎ‐アンテナ【八木アンテナ】
平行線路に長さが約半波長の導体を直角につけ、さらにこれと平行に反射・導波の役をする導体棒をつけて指向性を高めたアンテナ。大正15年(1926)電気通信学者の八木秀次が宇田新太郎とともに開発。地上...
ヤクーツク【Yakutsk/Якутск】
ロシア連邦東部、サハ共和国の首都。レナ川中流に臨む河港をもつ。1632年にコサックが築いた砦(とりで)に起源し、17世紀から18世紀前半にかけて毛皮交易の拠点になった。19世紀末の金などの鉱床の...
やに‐こ・い【脂こい】
[形][文]やにこ・し[ク] 1 やにの成分が多い。粘りけが多い。「—・い材質」 2 しつこい。くどい。「—・い男」 3 か弱い。もろい。「そないに—・い普請やない」〈上司・太政官〉
やま‐の‐たおり【山の撓り】
山の尾根のくぼんだ所。「あしひきの—にこの見ゆる天(あま)の白雲」〈万・四一二二〉
もも‐の‐さけ【桃の酒】
桃の花を浸した酒。3月3日にこれを飲めば百病を除くとされる。《季 春》
ユーティーエフ‐じゅうろく【UTF-16】
《UCS transformation format 16bit》ユニコードにおいて標準化された文字符号化方式の一。16ビット(2バイト)で定義された基本多言語面の文字は2バイトのバイト列に変換...
ユー‐シー‐エス【UCS】
《universal coded character set》ユニコードで採用される符号化文字集合。ISO/IEC 10646で規定され、1文字を2バイトで表すUCS-2、およびそれを部分集合と...
ユーティーエフ‐さんじゅうに【UTF-32】
《UCS transformation format 32bit》ユニコードにおいて標準化された文字符号化方式の一。1文字が32ビット(4バイト)で定義された符号化文字集合UCS-4の文字すべて...
ゆう‐えん【幽遠】
[名・形動]奥深く、はるかなこと。また、そのさま。「—な(の)趣」「ことにこの霰を見ると—な気がした」〈犀星・性に眼覚める頃〉
やま‐やま【山山】
[名]あちらこちらの山。多くの山。「—にこだまする」「甲斐の—を歩く」
[副] 1 たくさんあるさま。山ほど。「言いたいことは—ある」 2 実際はできないが、ぜひそうしたいと思うさま。「行き...