ばらり
[副] 1 まとまっていたものが、ばらばらになって落ちるさま。綴(と)じ糸などが切れて、ばらばらになるさま。「器の豆が—と床にこぼれる」「結っていた髪が—とほどける」 2 紙が綴じ目などから破れ...
バリ【Bari】
イタリア南東部、アドリア海に臨む港湾都市。果樹栽培や金属・機械などの工業が盛ん。かつて十字軍の船出港で、東方貿易により発展。聖ニコラス教会など古い建築物がある。
ば‐りき【馬力】
1 《horsepower》仕事率の単位。1馬力は、75キログラムの物を毎秒1メートル動かす力。仏馬力では735.5ワットで、日本では内燃機関などに限り使用が法的に認められ、記号PSを用いる。英...
バルキザ【Varkiza/Βάρκιζα】
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、サロニコス湾に面する港町。首都アテネの約22キロメートルに位置する。アテネ近郊の海岸保養地の中で、最も規模の大きい海岸があることで知られる。アリアントス。
バルネラビリティー【vulnerability】
1 脆弱(ぜいじゃく)性。もろさ。 2 特に、高度にコンピューター化した社会がもつ脆弱性。
バルベニー‐じょう【バルベニー城】
《Balvenie Castle》英国スコットランド北東部の町ダフタウン北郊にある城。12世紀にコミンズ家の居城として建造され、15世紀から16世紀にかけて増改築された。ジャコバイト反乱の際は要...
ばんこく‐へいわかいぎ【万国平和会議】
ロシア皇帝ニコライ2世の提唱で開かれた国際平和のための国際会議。第1回は1899年26か国代表により、第2回は1907年44か国代表により、ともにオランダのハーグで開催された。軍縮については成果...
バンスコ【Bansko/Банско】
ブルガリア南西部の町。ピリン山脈の麓に位置し、世界遺産(自然遺産)に登録されたピリン国立公園の観光拠点として、また東ヨーロッパ有数のスキーリゾートとして知られる。民族復興運動の先駆者である修道士...
バーコード‐けっさい【バーコード決済】
バーコードによる電子決済。スマートホンなどでバーコードを提示して、店舗の端末で読み込む方式が主流。QRコード決済とともにコード決済と総称され、モバイル決済の手段として広く普及している。
バーミヤン【Bāmiyān】
アフガニスタン、カブールの北西にある渓谷。周辺にある多数の石窟は、かつての僧坊。岩壁には2体の巨大な仏像が刻まれていたが、2001年3月、当時アフガニスタンを支配していたイスラム原理主義のタリバ...