にじゅう‐さしおさえ【二重差(し)押(さ)え】
ある債権者のためにすでに差し押さえられた財産を、さらに他の債権者のために差し押さえること。民事執行法上、動産については禁止されている。
にじゅうさん‐や【二十三夜】
陰暦で23日の夜。また、その夜の月待ち行事。《季 秋》
にじゅうし‐き【二十四気】
⇒二十四節気(にじゅうしせっき)
にじゅうしき‐かざん【二重式火山】
火口やカルデラの内部に小さい火山体をもつ火山。
にじゅうし‐こう【二十四孝】
中国で古来有名な孝子24人の称。虞舜(ぐしゅん)・漢の文帝・曽参(そうしん)・閔子騫(びんしけん)・仲由・董永(とうえい)・剡子(えんし)・江革・陸績・唐夫人・呉猛・王祥・郭巨・楊香・朱寿昌・...
にじゅうし‐し【二十四史】
二十一史に旧唐書(くとうじょ)・旧五代史・明史を加えた正史の称。清の乾隆年間(1736〜1795)に勅命によって選定。
にじゅうし‐せっき【二十四節気】
太陰太陽暦で、季節を正しく示すために用いた語。1太陽年を太陽の黄経によって24等分し、その分点に節気と中気を交互に配列し、それぞれに季節の名称を与えたもの。正月節は立春、正月中は雨水などと表す。...
にじゅうし‐せつ【二十四節】
1 ⇒二十四節気(にじゅうしせっき) 2 連句の形式の一。懐紙2折の表裏に6句ずつ、計24句を一巻とする。箙(えびら)。
にじゅうしちねん‐テーゼ【二十七年テーゼ】
1927年、コミンテルンが決定し、日本共産党が採択した「日本問題に関する決議」の通称。当時の日本資本主義を分析し、当面する革命の性格と党の任務を明確にした最初の綱領的文書。→三十二年テーゼ
にじゅうよんのカプリッチョ【二十四のカプリッチョ】
《原題、(イタリア)24 Capricci》⇒二十四の奇想曲