かりに‐も【仮にも】
[副] 1 (あとに打消しの語や反語を伴って)打消し・反語の意味を強める。決して。いささかでも。かりそめにも。「—良心を欺くようなことはしたくない」 2 十分でないにせよ、一応ある事実があること...
ガラツキー【(ロシア)gorodki】
旧ソ連で発達した民族遊戯。陣地(ガラドーク)の中にセットされた、5本の短い棒(リューハ)からなる標的に対して、13メートル離れた地点から、野球のバットに似た長さ60〜70センチの棒を投げて、標的...
かん‐ごり【寒垢離】
寒中に冷水を浴びて心身を清め、神仏に祈願すること。「—をとる」《季 冬》「—にせなかの竜の披露かな/一茶」→垢離(こり)
かはく‐げき【科白劇】
純粋にせりふとしぐさだけからなり、歌や踊りなどのない劇。音楽劇・舞踊劇などに対する呼称。せりふ劇。
カフラマンマラシュ【Kahramanmaraş】
トルコ南東部の都市。通称マラシュ。第一次大戦後の祖国解放戦争において、フランス軍・アルメニア軍に対し勇敢に抗戦したことを称え、「カフラマン(英雄)」の称号が与えられた。ヒッタイト帝国以来の歴史が...
がん‐きん【贋金】
偽造の貨幣。にせがね。
がん‐さく【贋作】
[名](スル)にせものを作ること。また、その作品。「有名画家の作品を—する」
かにも‐かくにも
[副]「かにかくに」を強めた語。とにかく。いずれにせよ。「白髪生ふることは思はず変若水(をちみづ)は—求めて行かむ」〈万・六二八〉
ぎ‐せい【偽製】
[名](スル)にせものをつくること。また、そのもの。偽造。
ぎ‐ぞう【偽造】
[名](スル)にせものをつくること。贋造(がんぞう)。「旅券を—する」「—紙幣」