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[副]

  1. (あとに打消しの語や反語を伴って)打消し・反語意味を強める。決して。いささかでも。かりそめにも。「—良心を欺くようなことはしたくない」

  1. 十分でないにせよ、一応ある事実があることを表す。曲がりなりにも。かりそめにも。「—宣言したのであるならば実行すべきである」

  1. 一時的にも。ちょっとでも。

    1. 「弓矢とる身は、—名こそ惜しう候へ」〈平家・四〉

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