きらきら‐ネーム
俗に、一般的・伝統的でない漢字の読み方や、人名には合わない単語を用いた、一風変わった名前のこと。名字についてはいわない。どきゅんネーム。 [補説]名前に使用する漢字は、戸籍法により常用漢字・人名...
きょうどう‐ぼうぎ【共同謀議】
二人以上の者が犯罪行為の遂行について合意し、そのうちのあるものが、犯罪を実行すること。英米法では、不法な行為について合意しただけで犯罪となり、日本でも公務員はこれに準じる。共謀。
ぎょうせいじぎょう‐レビュー【行政事業レビュー】
国が行う事業の実施状況を網羅的に点検する取り組み。内閣府や各省庁が、毎年、概算要求の前に、所管する全事業について、予算の執行状況や事業の効果・効率性を点検・評価する。一部の事業については、外部の...
ぎょうせい‐しんぱん【行政審判】
行政機関または行政委員会が、行政処分の決定、不服申し立ての審理について、公開の口頭審理など訴訟なみの手続きをとる制度。裁決について不服のある場合は高等裁判所に提訴する。海難審判所・国税不服審判所...
きょうたく‐しょ【供託所】
法令の規定により、供託事務を取り扱う所。金銭・有価証券については、法務局・地方法務局およびその支局、または法務大臣の指定する出張所。その他の物品については法務大臣の指定する倉庫業者または銀行。
かち‐ろん【価値論】
1 価値の本質、価値と事実との関係、価値判断の妥当性などについて哲学的に考察する学問。狭義には、19世紀後半からドイツに興った新カント学派の価値哲学をさす。 2 経済学で、商品の価値の本質・形成...
かくていきょしゅつねんきん‐ほう【確定拠出年金法】
確定拠出年金制度について定めた法律。平成13年(2001)施行。企業型と個人型の確定拠出年金の加入者・掛け金・運用・給付等について規定する。
きんゆうせいさくけってい‐かいごう【金融政策決定会合】
日本銀行の政策委員会が集中的に金融政策について話し合う会合。平成10年(1998)発足。原則として月1〜2回開く。基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎...
うちゅう‐かん【宇宙観】
1 宇宙についての科学的な見方や考え方。天動説や地動説など。 2 宇宙・世界における人間の生き方についての哲学的な見方や考え方。世界観。
えいがものがたり【栄花物語/栄華物語】
平安時代の歴史物語。40巻(正編30巻、続編10巻)。作者については正編が赤染衛門(あかぞめえもん)とする説が有力。続編については出羽弁といわれるが未詳。正編30巻は万寿5〜長元7年(1028〜...