ゆうき‐ジャスマーク【有機JASマーク】
農薬・化学肥料を使用しない、有機飼料を与える、食品添加物の使用を控えるなどの有機JAS規格を満たす農産物・畜産物・加工食品などにつける印。→ジャス(JAS)
ゆ‐がけ【弓懸/弽】
弓を射るときに手の指を保護するために用いる革製の手袋。左右一対の諸(もろ)弓懸、右手にだけつける的(まと)弓懸、右手の小指を除く4指につける四っ掛けなどの種類がある。弦弾(つるはじ)き。ゆみかけ。
らっ‐きょう【辣韮/薤/辣韭】
ヒガンバナ科の多年草。鱗葉(りんよう)で覆われた卵形の地下茎をもち、葉は線形で根際から出る。秋、高さ約40センチの花茎を伸ばし、紫色の小花を球状につける。中国の原産。鱗茎(りんけい)を漬物にし、...
らん【襴】
縫腋(ほうえき)の袍(ほう)・半臂(はんぴ)・小直衣(このうし)などの裾に足さばきのよいようにつけた横ぎれ。すそつき。
やま‐しゃくやく【山芍薬】
ボタン科の多年草。山地の林内に生え、高さ約50センチ。葉は3枚の倒卵形の小葉からなる複葉。4〜6月、白い花を上向きに半開きにつけ、花びらは5〜7枚あるが、萼(がく)は3枚。くさぼたん。
ろ【櫓/艪】
和船をこぎ進める用具の一。ふつう水をかく脚部と手で握る腕部とを、への字形に継いである。脚部にあけた入れ子の穴を、船尾に取り付けた櫓杭(ろぐい)にはめて支点とし、腕部につけた櫓杆(ろづく)とよぶ突...
れん‐ど【練度】
学習や訓練を重ねて身につけた知識や技術の到達度。物事に慣れて、手際よくできる程度。熟練度。「実戦に備えてチームの—を高める」
ろ‐ぐい【櫓杭/艪杭】
和船で、船尾の櫓床(ろどこ)につける小突起。櫓の入れ子をはめて、櫓をこぐときの支点とする。櫓臍(ろべそ)。
レスリング【wrestling】
二人の競技者が直径9メートルのマット上で取り組み、相手の両肩を同時にマットにつけることで勝敗を決める格闘技。腰から下を攻めてはならないグレコローマンスタイルとフリースタイルの2種があり、競技者の...
れんげ‐そう【蓮華草】
マメ科の越年草。茎は地をはってよく分枝し、葉は9〜11枚の小葉からなる羽状複葉。4、5月ごろ、長い柄の先に紅紫色の蝶形の花を輪状につけ、仏像の蓮華座を思わせる。中国の原産。江戸後期から緑肥にする...