たけしま‐ゆり【竹島百合】
ユリ科の多年草。高さ約1メートル。葉は輪生。春の終わりごろ、花びらが厚く、黄橙色で内側に赤い点のある大花をやや下向きにつける。観賞用。鬱陵(うつりょう)島の原産。
たけのこ‐ぞく【竹の子族】
昭和55年(1980)ごろより、東京都渋谷区原宿の歩行者天国で、派手な衣装を身につけ、音楽に合わせて踊った若者たち。名称は、衣装を扱っていた洋品店「ブティック竹の子」からという。
たつなみ‐そう【立浪草】
シソ科の多年草。野原や丘陵に生え、高さ20〜40センチ。茎に白い毛がある。夏、多数の紫色や白色の唇形花を穂状につける。《季 夏》
だっ・する【脱する】
[動サ変][文]だっ・す[サ変] 1 好ましくない状態・境遇などからぬけ出る。のがれる。脱出する。「窮地を—・する」「旧弊を—・する」「煩悶から—・する」 2 加わっていた組織や仲間などからぬけ...
タッセル【tassel】
衣類・カーテンなどの端につける房飾り。
たつ‐がしら【竜頭】
1 竜の頭の形をしたもの。兜(かぶと)の前立物、または葬礼の旗頭につけて飾りとする。りゅうず。 2 「竜(たつ)の口1」に同じ。
ダッシュ【dash】
[名](スル) 1 激しく突進すること。特にスポーツで、短い距離を全力疾走すること。「スタートから—する」 2 語句と語句との間に入れる「—」の記号。構文の中断・転換、語句の省略などのときに用い...
たちばな‐もどき【橘擬】
バラ科の常緑低木。枝にはとげがあり、長楕円形の葉を密につける。初夏、黄白色の花が密生して咲き、実は平たい球形で橙黄色に熟す。中国の原産。庭木や生け垣などにする。ピラカンサ。ほそばのときわさんざし。
たずさ・える【携える】
[動ア下一][文]たづさ・ふ[ハ下二] 1 手にさげて、また、身につけて持つ。「手土産を—・えて訪問する」 2 連れ立って行く。伴う。「家族を—・えて渡米する」 3 (「手を携える」の形で)手を...
たたみ【畳】
1 和室の床に敷くもの。わらを重ねて麻糸で締めた床(とこ)に、藺草(いぐさ)で編んだ表をつけ、ふつう、両縁に布でへりをつける。 2 履物の表につける、藺草・籐(とう)・竹の皮などで編んだもの。 ...