はな‐まる【花丸】
1 小学校などで、よくできた答案や作品につける印。丸や二重丸の外側に、花びらのような形を書くもの。 2 「花丸胡瓜(きゅうり)」の略。
はな‐しのぶ【花忍/花荵】
ハナシノブ科の多年草。九州の山地に自生し、高さ約90センチ。葉は羽状複葉で、小葉は披針形(ひしんけい)。夏、青紫色の花を円錐状につけ、浅い鐘形で先が五つに裂けている。
は‐づな【端綱】
馬の口につけて引く綱。
はと【鳩/鴿】
ハト目ハト科の鳥の総称。スズメ大から鶏大のものまで大きさはさまざまで、色彩もさまざま。比較的頭が小さく、翼が発達してよく飛ぶ。くちばしを水につけたまま飲むことができ、主に果実・種子を食べる。ひな...
はな‐うど【花独活】
セリ科の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。葉は幅広い小葉からなる羽状複葉。夏、白い小花を多数散形につける。茎や若葉は食用。増上寺白芷(びゃくし)。
はな‐がわ【鼻革】
馬の鼻につける革のひも。おもがい。はなわ。
は‐ず【巴豆】
トウダイグサ科の常緑小高木。暖地に自生。3〜5月、淡黄白色の小さい雄花と雌花とを総状につける。実は楕円形で、3個の種子をもつ。熱帯アジアの原産。はとう。
はくさん‐ちどり【白山千鳥】
ラン科の多年草。本州中部以北の高山の草地に自生。高さ約35センチ。葉は数枚が互生。6、7月ごろ紅紫色の花を総状につける。白山で最初に発見された。しらねちどり。いわきちどり。
はね‐と【跳人】
ねぶたの屋台とともに練り歩く踊り手。花笠をかぶり、たくさんの鈴を身につける。
ばいけい‐そう【梅蕙草】
シュロソウ科の多年草。深山の湿地に自生し、高さ1〜1.5メートル。広楕円形の葉を互生。7月ごろ、白い6弁花を円錐状につける。根茎にアルカロイドを含み、農業用殺虫剤に使用。