たん‐じん【丹参】
シソ科の多年草。高さ40〜80センチ。葉は羽状複葉。春、青紫色の唇形の花を総状につける。根は太くて長い円柱状、外面は朱紅色で、乾かしたものを漢方薬として婦人病などに用いる。中国に分布。日本ではま...
たんぽ
綿などを丸めて皮や布で包んだもの。けいこ用の槍の頭につけたり、拓本をとるとき墨を含ませたりするのに用いる。
ターミネーター【terminator】
1 終結させるもの。 2 コンピューターの周辺機器を数珠(じゅず)つなぎにするときに、電気的な整合のため終端につける器具。終端抵抗。
だい【題】
[音]ダイ(呉) [学習漢字]3年 1 書物や作品の内容を表す名。巻頭につけた見出し。タイトル。「題字・題名/改題・外題(げだい)・内題・表題・副題・傍題・無題」 2 解答を求める問い。テーマ。...
だい‐がさ【台笠/台傘】
1 近世、大名行列などのとき、袋に入れ長い棒の先につけて、小者に持たせたかぶり笠。 2 (台傘)傘袋に納めた妻折り傘。高位の人の外出の際に飾り傘として用いた。
だいくんい‐きっかだいじゅしょう【大勲位菊花大綬章】
大勲位に叙せられた人に授与される日本の勲章。明治10年(1877)制定された。頸飾(けいしょく)で正章をのど下に垂れ、副章を左胸につける。頸飾を着用しないときは、大綬を右肩から左脇に垂れて正章を...
だい‐し【大姉】
1 比丘尼(びくに)または地位のある在家の女性を敬っていう語。 2 女性の法名につける称号。男性の居士(こじ)に対するもの。
だい‐じゅ【大綬】
《「たいじゅ」とも》勲章を身につける綬の、最も大きなもの。肩から斜めに掛けるようにした幅の広い飾り帯で、大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・宝冠大綬章などの勲章を帯びるのに用いる。
だい‐ばつ【題跋】
1 題辞と跋文。 2 巻物や書物の末尾につける文章。跋文。
だい‐みょうじん【大明神】
1 神号の一。神名の下につけ、明神をさらに尊んでいう称。「稲荷(いなり)—」 2 人名・事物名などの下につけ、それを神に見立て、強い願望や祈念を表す。親しみをこめたからかいの意で用いられることも...