かん‐じん【肝心/肝腎】
[名・形動]《肝臓と心臓や腎臓は、人体にとって欠くことのできないものであるところから》最も重要なこと。また、そのさま。肝要。「—な話」「慎重に対処することが—だ」
かんきん‐の‐りえき【換金の利益】
Aの所有する物品をBが買い取ることによって、Aに供与される利益。売却益の有無にかかわらず、物品を現金化したこと自体がAにとって利益とされる。 [補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工...
蟹(かに)の横這(よこば)い
1 物事がなかなか前に進まないこと。 2 《他からは不自然に見えても、カニにとっては自然な歩き方であることから》他人が見ると不自由そうでも、自分には最も適していること。また、それぞれが自分の特色...
ガールフレンド【girlfriend】
男性にとっての女友達。
おんせい‐エーアールピーユー【音声ARPU】
《voice ARPU》携帯電話などの通信事業における、顧客一人当たりの通話に関する平均売上高。ふつう、1か月当たりの売上高をさすため、利用者にとっての月額の平均通話料金と基本料の合計に等しい。...
オー‐エム‐オー【OMO】
《on-line merges with off-line》オンラインとオフラインの融合。また、これによって実現する社会やビジネスモデル。顧客がECサイトで注文した商品を実店舗で受け取ったり、実...
オー‐ユー‐ブイ【OUV】
《outstanding universal value 「顕著な普遍的価値」などと訳す》世界遺産に登録されるための必要条件。国の違いを超えて、現代・将来の人類にとって貴重な文化遺産・自然遺産の...
お‐かあ‐さん【御母さん】
1 子供が自分の母親を呼ぶ語。また、子供にとって母親のこと。もとは江戸末期、京坂地方の中流以上の家庭で使われていた。江戸の庶民は「おっかさん」「おっかあ」などと呼んでいたが、「おとうさん」ととも...
オープン‐ディスプレー
《(和)open+display》商品を、客がじかに手にとって見ることができるような陳列をすること。
沖(おき)を越(こ)・える
《海辺の「辺」を「へた」と読むことから「下手」にかけ、海辺の反対の「沖」を上手(じょうず)の意にとって》技芸などがすぐれた境地に達する。沖を漕(こ)ぐ。〈俚言集覧〉