か【荷】
[音]カ(漢) [訓]に になう [学習漢字]3年 〈カ〉 1 植物の名。ハス。「荷葉」 2 にもつをかつぐ。になう。「荷重・荷担/負荷」 3 にもつ。「在荷・集荷・出荷・入荷」 〈に〉「荷...
おもい‐かわ・す【思ひ交はす】
[動サ四]互いに心を通わす。「のうさんの君と言ひける人、浄蔵とはいとになう—・す仲なりけり」〈大和・六二〉
やく‐わり【役割】
1 役目を割り当てること。また、割り当てられた役目。「大切な—をになう」「自分の—を確実に果たす」 2 社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目。...
こころ‐あ・り【心有り】
[連語] 1 思いやりがある。「三輪山をしかも隠すか雲だにも—・らなも隠さふべしや」〈万・一八〉 2 思慮分別がある。道理をわきまえている。「汝は鳥の王なり。我は獣の王なり。互ひに—・るべし」〈...
かつ・ぐ【担ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物を持ち上げて肩にのせ支える。になう。「荷物を—・ぐ」「鉄砲を—・ぐ」 2 自分たちの組織や集団の代表者の地位に据えて押し立てる。祭り上げる。「最年長者を会長に—・ぐ」 3...
きょう‐とう【郷党】
その人の郷里。また、郷里を同じくする仲間。「—の期待をになう」
か‐たん【荷担/加担】
[名](スル) 1 《他人の荷物を背負うことから》力添えをすること。仲間になること。「犯行に—する」 2 荷物を背負うこと。になうこと。「三種の神器を自ら—して」〈太平記・一八〉
じ‐せだい【次世代】
1 次の世代。子供の代。「—をになう青少年」 2 次の時代。また、技術や製品の機能などが格段に進歩した段階。「—型携帯電話」
かた・げる【担げる】
[動ガ下一][文]かた・ぐ[ガ下二]《「かた(肩)」の動詞化》 1 肩にのせる。になう。かつぐ。「錆びた鋸と桑剪(き)り鋏とを—・げた彼が」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉 2 負担する。また、負かされ...
シェル【shell】
1 貝殻。殻。 2 外板を1枚張りにし、水との摩擦抵抗をなくし、軽量化したレース用のボート。シェル艇。 3 コンピューターのオペレーティングシステムで、ユーザーの入出力の操作をになうプログラム。