にゅう‐じゃく【入寂】
[名](スル)仏語。寂滅にはいること。特に、僧侶が死ぬこと。入滅。「高僧が—する」
にゅう‐じゃく【柔弱】
[名・形動]気力や体質が弱々しいこと。また、そのさま。じゅうじゃく。「—な精神」「—なからだ」
にゅう‐じゅう【乳汁】
「乳(ちち)1」に同じ。
にゅう‐じゅく【入塾】
[名](スル)塾にはいること。塾生となること。「師を慕って—する」
にゅう‐じゅく【乳熟】
稲などの実の胚乳(はいにゅう)がまだ十分に熟さず、濃い乳状をしている状態。
にゅう‐じょう【入定】
[名](スル)仏語。 1 禅定(ぜんじょう)にはいること。精神を統一して煩悩を去り、無我の境地にはいること。⇔出定。 2 高僧が死ぬこと。入滅。
にゅう‐じょう【入城】
[名](スル)城にはいること。特に、戦いに勝って敵の城にはいること。「反乱軍が王都に—する」
にゅう‐じょう【入場】
[名](スル)会場・競技場・式場などにはいること。「選手団が—する」「—無料」⇔退場。
にゅう‐じょう【乳状】
乳のように白色で、どろりとした状態。「—の洗顔料」
にゅうじょう‐けん【入場券】
入場するために必要な札。