コレング【Kolding】
《「コリング」とも》デンマーク、ユトランド半島東岸の都市。コレングフィヨルドに注ぐコレング川の河口に位置する。鉄道が通じ、不凍港があり、造船業などで栄えた。13世紀にデンマーク王によって築かれた...
コルサコフ‐しょうこうぐん【コルサコフ症候群】
コルサコフによって発表された健忘性症候群。物忘れがひどい、時間や場所についての観念を失う、作り話をするなどの一群の症状をいう。アルコール依存症や種々の中毒、脳の外傷、老人性認知症などでみられる。
コローメンスコエ【Kolomenskoe/Коломенское】
ロシア連邦の首都モスクワの南部、モスクワ川沿いにある史跡公園。元は16世紀から17世紀にかけての歴代皇帝が建てた離宮などが集まる別荘地。1925年に旧ソ連政府によって野外博物館に指定され、さらに...
コルテス‐きゅうでん【コルテス宮殿】
《Palacio de Cortés》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある宮殿。16世紀前半にスペインの征服者コルテスによって建造。現存する同国最古の建築物の一。アステカ王国時代の...
コリンせい‐じんましん【コリン性蕁麻疹】
運動・入浴・精神的緊張・感情的興奮などによる発汗や発汗を促す刺激によって誘発されるじんましん。発汗刺激により皮膚の神経終末から分泌されるアセチルコリンが関与していると考えられている。
コロナ‐か【コロナ禍】
新型コロナウイルス感染症の流行によって引き起こされる、さまざまな災い。感染症自体だけでなく、それを抑止するための行動制限、社会・経済活動の自粛や停滞、人々の疑心暗鬼なども、広く含む。
ごりむ‐ちゅう【五里霧中】
《後漢の張楷が道術によって5里にわたる霧を起こしたという「後漢書」張楷伝の故事から》方向を失うこと。物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷うこと。 [補説]「五里夢中」と書くのは誤り。
こりつ‐ご【孤立語】
言語の類型的分類の一。単語は実質的意味だけをもち、それらが孤立的に連続して文を構成し、文法的機能は主として語順によって果たされる言語。中国語・チベット語・タイ語など。→屈折語 →膠着語(こうちゃ...
ご‐りやく【御利益】
1 神仏が人間に与えるお恵み、幸運。ご利生(りしょう)。霊験。「観音さまの—」 2 人や物によって受ける恵み。
ごりん‐ごたい【五輪五体】
仏語。五大によって構成される五体。肉体。からだ。