さ・める【褪める】
[動マ下一][文]さ・む[マ下二]《「冷める」と同語源》染色などによってつけられた色の度合いが弱まる。色が薄くなる。あせる。「着古して色の—・めた背広」 →褪(あ)せる[用法]
サスカトゥーン【Saskatoon】
カナダ、サスカチュワン州中南部の都市。サウスサスカチュワン川沿いに位置する。1883年にオンタリオから来た禁酒主義者によって建設。周辺に豊かな農地が広がり、交通の要地、農産物の集散地として発展。...
ざつ‐そんしつ【雑損失】
災害・盗難・横領によって資産に受けた損失額のうち、その災害等が生じた年の雑損控除として控除しきれない金額。生活に通常必要でない資産(骨董(こっとう)品・別荘など)が受けた損失額は対象外。保険金・...
ざっそん‐こうじょ【雑損控除】
災害・盗難・横領によって資産に損害が生じた場合などに適用される所得控除。→雑損失
さっ‐ぴつ【擦筆】
1 水墨画で、半乾きの筆を用いてかすれを生じさせる手法。渇筆。 2 吸い取り紙やなめし革などを巻いて筆のように作ったもの。パステル画や木炭画の画面をこすって、線を和らげたりぼかしたりするのに用い...
さっきん‐とう【殺菌灯】
放電によって生じる紫外線を照射して殺菌を行う低圧水銀灯。
さつま‐やき【薩摩焼】
鹿児島県薩摩・大隅地方に産する陶磁器の総称。文禄の役後、島津義弘が朝鮮から伴ってきた陶工によって始められた。俗に白薩摩・黒薩摩とよばれる白釉(はくゆう)地のものと黒釉地のものとがあり、作風も多様...
ざっ‐しゅ【雑種】
1 いろいろな種類のものが入りまじっていること。また、そのもの。 2 品種など系統の異なる雌雄の交配によってできた個体。遺伝子に関してヘテロの状態であるもの。
さ‐たい【砂堆】
波浪や沿岸流によって運ばれた砂礫(されき)が堆積してできた地形。
サディズム【sadism】
《フランスの作家サドの名にちなむ》相手に苦痛を与えることによって性的満足を得る異常性欲。サド。嗜虐症(しぎゃくしょう)。加虐性愛。⇔マゾヒズム。