げんいん‐かくりつ【原因確率】
1 疾病が放射線に起因すると考えられる確率。米国国立衛生研究所(NIH)が1985年に策定。その後改訂されたリスク評価指標とともに被爆補償に使用されている。PC(probability of c...
ケルクアン【Kerkuane】
チュニジア北東部、ボン岬半島にある古代カルタゴの都市遺跡。第一次ポエニ戦争でローマ軍によって破壊されたが、その被害は少なく、200基以上の墓など貴重な遺構が残っている。1985年「ケルクアンの古...
ゲルマン‐みんぞく【ゲルマン民族】
インド‐ヨーロッパ諸族に属する民族。原住地はバルト海沿岸地方。前8世紀ごろから南下して中部ヨーロッパに定住。4世紀後半、民族大移動によってローマ帝国領内に侵入、ヨーロッパ全域を席捲(せっけん)し...
ケルゲレン‐しょとう【ケルゲレン諸島】
《Kerguelen Islands》インド洋南西部にあるフランス領の諸島。南緯49度、東経69度の亜南極圏に浮かぶケルゲレン島を中心に、大小約300の島々からなる。1772年、フランスのケルゲ...
け‐わい
《「気(け)這(は)ひ」の意。「気配」の字を当てて現代では「けはい」という》 1 漠然と感じられる物事のようす。雰囲気。特に、音・声・においなどによって感じられる物事のようす。また、その音やにお...
けん【験〔驗〕】
[音]ケン(慣) ゲン(呉)(漢) [訓]ためす しるし [学習漢字]4年 〈ケン〉 1 証拠によって確かめる。ためす。「験算/経験・試験・実験・体験・被験者」 2 試験。「受験」 3 しるし...
げんしょう‐かい【現象界】
人間の感覚によって知覚できる世界。経験の世界。
げんしょう‐がく【現象学】
1 ヘーゲルの精神現象学。最も単純な感覚的確信から最高の絶対知へ至るまでの精神の弁証法的発展の叙述。 2 フッサールによって創唱された哲学。純粋意識の本質を記述し、その志向的体験をノエシス・ノエ...
けってい‐ろん【決定論】
哲学で、一切の事象、特に自由と考えられている人間の意志やそれに基づく行為は、何らかの原因によってあらかじめ全面的に決定されているとする説。必然論。デターミニズム。→偶然論
げんろん‐の‐じゆう【言論の自由】
個人が言論によって思想や意見を発表する自由。日本国憲法第21条で保障されている。