ちほう‐じち【地方自治】
地方公共団体の政治が国の関与によらず住民の意思に基づいて行われること。
ちゅう‐しん【中身】
武士の位・身分・禄高などが中位であること。また、その人。「大身、—、小身によらず、色を好むとてもくるしからざる」〈甲陽軍鑑・一二〉
ちゅうしんきょくげん‐ていり【中心極限定理】
母集団から無作為にn個の標本を抽出することで得られる標本平均の分布は、nが大きくなるにしたがって、正規分布に近づくという定理。すなわち、母集団の確率分布によらず、同じ平均と分散で表される正規分布...
ちゅうせい‐しょくぶつ【中性植物】
日照時間の長短によらず花をつける植物。花芽の分化、発達と日長に関連が見られない。園芸植物では四季咲き、二季咲きのものに見られ、タンポポ、トマト、キュウリなどが知られる。中日(ちゅうじつ)植物。→...
ちょく‐めい【勅命】
1 天皇の命令。勅諚(ちょくじょう)。みことのり。 2 明治憲法下で、法律・勅令の形式によらず、天皇が国家機関に直接下した命令。
ちょっ‐かく【直覚】
[名](スル)推理や考察によらずに瞬間的に物事の本質をさとること。直観。「新しい時代への変化を—する」
ちょっかく‐てき【直覚的】
[形動]推理や考察によらずにただちに物事の本質を知覚するさま。直観的。「凡ての動物は—に事物の適不適を予知す」〈漱石・吾輩は猫である〉
ちょっかん‐てき【直観的】
[形動]推理などによらず、瞬間的・直接的に物事の本質を見てとるさま。直覚的。「—に判断する」
ていがく‐せい【定額制】
一定の料金を払うことで、期間中に何度でもサービスが受けられる形態のこと。特に、インターネット・携帯電話の通信サービス、動画・音楽の配信サービスなどにおける、利用時間や通信量によらず一定の料金を課...
ていじょう‐りゅう【定常流】
時間的に運動の様相が変化しない流れ。流体の流速、圧力、密度などの物理量は時間によらず一定。完全流体の場合はベルヌーイの定理が成り立つ。⇔非定常流。