こてい‐しほん【固定資本】
生産資本のうち、何回かの生産過程にわたって機能し、その価値を徐々に生産物に移転するもの。建物・機械・車両など。⇔流動資本。
ことばのうみをゆく【ことばの海をゆく】
国語学者、辞書編纂者の見坊豪紀によるエッセー。現代の日本語の変化について、長年にわたって新聞・雑誌・単行本から採集した豊富な用例とともに綴る。昭和51年(1976)刊行。
ジブノゴルスク【Divnogorsk/Дивногорск】
ロシア連邦中部、シベリア中南部の町。クラスノヤルスクの南東約40キロメートルに位置する。エニセイ川沿いに数キロメートルにわたって急峻(きゅうしゅん)な断崖が続いており、景勝地の一つとして知られる。
じむ‐レベル【事務レベル】
政策立案や外国との折衝などを、事務方が行っている段階。閣僚レベルでの協議・会合の前後に、細部にわたって実務的な交渉・調整を行う。
けいさつ‐さいがいはけんたい【警察災害派遣隊】
大規模災害発生時に、全国の警察から被災地に派遣される部隊。東日本大震災の経験を踏まえて平成24年(2012)に設置。災害発生直後に派遣され、現地警察の支援を受けることなく活動する即応部隊と、発生...
せいちょう‐かぶ【成長株】
1 将来にわたって利益の伸びが高いと目される会社の株。 2 将来、有望な人。将来性のある人。「—の新人」
せいし‐げき【聖史劇】
《(フランス)mystère》15世紀のフランスを中心に、中世末期の欧州で流行した宗教劇。旧約・新約聖書に取材し、キリストの生誕・受難・復活の物語を主題としたもの。町の広場で数日間にわたって上演...
せきずい‐ぜんこん【脊髄前根】
脊髄のほぼ全長にわたって分節ごとに前面から左右対称に出る脊髄神経の束。遠心性の運動神経からなる。
スピキュール【spicule】
太陽の彩層に発生する針状のジェット流。直径1000キロメートル、長さ1万キロメートルにおよぶ高温のガスがコロナ外層に向かって飛び出し、通常数分にわたって持続する。
せきちゅうかんきょうさく‐しょう【脊柱管狭窄症】
脊椎の変形などにより脊柱管が狭くなる病気。脊柱管内で脊髄が圧迫され、痛みなどの障害が現れる。腰椎部の場合、腰痛・歩行障害、頸椎部の場合、首・肩の痛みや手のしびれなどの症状が現れる。頸椎・胸椎・腰...