こくさい‐こうやく【国際公約】
国の首長や大臣が、国際会議などの場で、他国に対して政策などの実行を約束すること。また、その約束。「サミットにおいて首相は財政再建を—とした」
こくさい‐じんけんきやく【国際人権規約】
基本的人権を国際的に保護するための条約。1966年の国連総会で採択。世界人権宣言を補強するもので、締結国に対して法的拘束力をもつ。社会権規約(経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約)、自由...
こくさい‐てはいしょ【国際手配書】
国際刑事警察機構(ICPO)が、各国の国家中央事務局(日本では警察庁)の要請を受けて、全加盟国の警察組織に対して、国外へ逃亡した犯罪者の身柄拘束や行方不明者の発見などを求めるために送付する手配書...
こくさいへいわしえん‐ほう【国際平和支援法】
《「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律」の略称》国際社会の平和および安全を確保するために諸外国の軍隊等が実施する活動に対して、国際社会の...
こく‐しょ【国書】
1 元首がその国の名をもって発する外交文書。 2 漢籍・仏典・洋書などに対して、日本で著述された書物。和書。
こく‐じ【国字】
1 その国の言語を表記するものとして通用もしくは正式に認可されている文字。 2 漢字に対して仮名をいう。 3 漢字の字体にならって日本で作られた文字。ふつう訓だけで音読みがない。「峠(とうげ)」...
こくすう‐せん【石数船】
大きさを石数で言い表した船。五百石船・千石船など。大きさをトン数で表示する西洋型船に対して、旧来の和船をいったもの。
こくどこうつう‐だいがっこう【国土交通大学校】
国土交通省所管の大学校。国土交通省職員や地方公共団体・独立行政法人の職員に対して必要な研修を行う。平成13年(2001)、建設省の建設大学校と運輸省の運輸研修所を統合して発足。所在は東京都小平市。
こく‐ないしょう【黒内障】
高度の視力障害がありながら、外見上や眼底に病変が認められない目の病気の総称。白内障に対していう。尿毒症やヒステリーによるものなどがある。黒そこひ。黒障眼。
こくみん‐かんかく【国民感覚】
一般の国民としての感じ方。政治家について、政治の専門家としての考え方ではなく、国民の一人としての考え方をいう。また、政治家の感覚に対して、庶民的な生活・金銭感覚のこともいう。「—のない大臣」「総...