しょうきょくてき‐あんぜんほしょう【消極的安全保証】
核兵器国が非核兵器国に対して核兵器を使用しないと約束すること。消極的安全保障。NSA(Negative Security Assurances)。→積極的安全保証 [補説]核兵器の脅威に対して非...
しょう‐きん【正金】
1 正貨幣としての金銀貨幣。補助貨幣である紙幣に対していう。 2 現金。「—で支払う」
しょうぎょう‐し【商業誌】
企業などが、利益を目的として発行・販売する雑誌。無料誌(フリーマガジン)や同人誌に対していう語。
しょう‐ぐう【正宮】
一つの神社の本社。分社・摂社・末社に対していう。本宮。
しょう‐こう【焼香】
[名](スル)香をたくこと。特に、仏や死者に対して香をたいて拝むこと。焚香(ふんこう)。「霊前で—する」
しょうこ‐かいじ【証拠開示】
刑事裁判の当事者双方が、証拠調べ開始前に、その手持ちの証拠を相手方に示すこと。特に、検察官が被告人・弁護人側に対して行うもの。
しょうこ‐こうべん【証拠抗弁】
民事訴訟で、当事者の一方が相手方の提出する証拠に対して、証拠能力や証明力のないことなどを理由として却下を求め、またはその証拠調べの不採用を求める陳述。
しょう‐さん【小参】
禅宗で、住持が随時・随処で衆僧に対して説法すること。→大参
しょう‐し【小師】
1 仏語。具足戒を受けてから10年たたない者。 2 自分の師を、他に対してへりくだっていう語。「としごろ孝道をば、—につけまゐらせたる事にて候」〈著聞集・一五〉
しょう‐し【省試】
1 律令制で、式部省が大学・国学から推挙された者に対して行った官吏任用試験。 2 中国の唐・宋時代、尚書省礼部で郷試の及第者に課された官吏登用試験。及第者を貢士という。後世の会試にあたる。