しん‐はんにん【真犯人】
その犯罪の本当の犯人。冤罪(えんざい)で逮捕などされた被疑者に対していう。「冤罪被害者の弁護士が—を突き止めた」
しん‐ば【新場】
江戸時代、江戸日本橋小田原町の魚河岸に対して、延宝2年(1674)に日本橋本材木町に開設された魚市場。
しんぱいそせい‐ほう【心肺蘇生法】
呼吸や心臓が停止またはそれに近い状態にある傷病者に対して心肺機能を補助するために行う救急救命処置。状態を確認しながら、意識の確認・気道確保・人工呼吸・心臓マッサージ・AED(自動体外式除細動器)...
しんぱん‐りこん【審判離婚】
家庭裁判所の審判による離婚。その審判に対して2週間以内に異議の申し立てがなければ、離婚が成立する。
しん‐ぷ【神父】
カトリック教会で、司祭などに対して用いる尊称。
しん‐べい【親米】
アメリカ合衆国に対して親しみをもっていること。「—派」
しん‐ほんかく【新本格】
推理小説のジャンルの一つ。本格推理小説のように、犯行のトリックを重視し、謎解きの面白さを追求した作品を指す。日本では1980年代から1990年代にかけて、社会派推理小説の隆盛に対して登場した一連...
しんぼう‐たちやく【辛抱立(ち)役】
歌舞伎の役柄の一。大いに活躍する役に対して、控えめな演技で、忍耐が見所となる立ち役。「五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」の源五兵衛など。
しん‐みんよう【新民謡】
大正年間(1912〜1926)以後に新しく作詞・作曲された民謡調歌謡。ちゃっきり節など。古来の民謡に対していう。創作民謡。
しん‐もん【真門】
仏語。真実の法門。浄土真宗で、阿弥陀仏の第18願の絶対他力の念仏に対して、第20願の自力の念仏の教えをいう。方便真門。⇔仮門(けもん)。