じょう‐げん【上限】
1 上の方の限界。「免税額の—を引き上げる」⇔下限(かげん)。 2 時代の古いほうの限界。「近世の—を安土桃山時代とする」 3 数学で、 ㋐上界のうちで最小の数。もとの集合に対していう。 ㋑定積...
じょう‐さいぼう【娘細胞/嬢細胞】
細胞分裂で生じた2個の新しい細胞。分裂前のものを母細胞(ぼさいぼう)とよぶのに対していう。むすめさいぼう。
じょう‐し【帖試】
1 中国、唐代の官吏登用試験の一。経書の文章の前後を紙で覆い隠して1行だけを示し、そのうち、3字を隠して、隠した文字を答えさせたもの。 2 日本の律令制で、1にならって大学・国学の学生(がくしょ...
じょう‐しょうじん【常精進】
常に精進を行うこと。一定の期間行う精進に対していう。
じょうない‐しじょう【場内市場】
中央卸売市場に隣接して形成される場外市場に対して、中央卸売市場のこと。場内。
じょう・びる【上びる】
[動バ上一]上品になる。上等になる。「げびる」に対していう。「かやうに次第に物が—・びては」〈浮・立身大福帳〉
じょうほうかいじ‐ぎむ【情報開示義務】
重要性の高い情報を、定められた形式により開示する義務のこと。具体的には、有価証券等の金融商品や、政治資金団体や資金管理団体等における政治資金の受領と経費支出、米国での特許の出願等で、必要な情報の...
じょうほう‐きぞく【情報貴族】
マスメディアが流す凡庸で定型的な情報に対して批判的で、インターネット上の膨大な情報の中から適切な情報を選別して活用することができる、高度な情報リテラシーを身につけた人。神戸女学院大学名誉教授内田...
じょうほうセキュリティーきんきゅうしえん‐チーム【情報セキュリティー緊急支援チーム】
政府機関等へのサイバー攻撃に対して府省庁の枠を越えた機動的な支援を行うために内閣官房情報セキュリティーセンター(NISC)に設置された組織。平成24年(2012)発足。各府省庁から派出された職員...
じょうほう‐なんみん【情報難民】
マスメディアに対して批判的で、インターネット上の情報は無批判に受け入れてしまう、情報リテラシーの低い人。マスメディアの言説を拒絶することで自分に批評力があると思い込み、インターネット上に流れる情...