たんぽ‐かけめ【担保掛(け)目】
担保物件の価格よりも低く評価する際の比率。金融機関が貸付を行う場合に徴求する担保物件や証券会社が信用取引の委託証拠金の代用として預かる有価証券の時価などに対して適用される。
たん‐り【単利】
元金に対してだけつける利息。⇔複利。
たんり‐ほう【単利法】
利息計算方法の一。前期間の利息を元金に繰り込まず、元金に対してだけ利息を計算する方法。⇔複利法。
たん‐レンズ【単レンズ】
単一のレンズ。複数のレンズを組み合わせて収差などを補正した光学系に対していう。
タージー【(ペルシア)Tāzī】
唐・宋時代の中国人がアラビアおよびアラビア人に対して用いた呼称。広くイスラム教徒をよぶのにも用いた。 [補説]「大食」とも書く。
ターニケット【tourniquet】
止血用の圧迫帯。多く、動脈からの出血に対して用いる四肢用のバンドをいう。
だい【代】
[名] 1 ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「—が替わる」「孫子(まごこ)の—」 2 得た品物やサービスなどに対して渡す金銭。代金。「車—」 3 代...
だいいちせんたく‐やく【第一選択薬】
ある疾患に対して、最初に投与される治療薬。副作用が少なく、有効性が高いとされる薬剤が選ばれることが多い。→第二選択薬
だい‐うちゅう【大宇宙】
《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。
だい‐からうす【台唐臼/台碓】
杵(きね)の足踏み部分に台をつけた唐臼。臼を地面に埋め込んだ固定的な地唐臼に対して、杵・臼のしかけ全体を持ち運び可能にしたもの。