なが‐ぞうり【長草履】
普通の長さの草履。足半(あしなか)に対していう。
なが‐ねぎ【長葱】
玉葱に対して、細長いいわゆる普通の葱をいう語。
なが‐ひたたれ【長直垂】
普通の直垂。鎧直垂(よろいひたたれ)に対していう。
泣(な)きを入(い)・れる
1 泣きついてわびをいい、許しを求める。哀願する。「借金が返せなくて—・れる」 2 相場の暴騰・暴落のとき、売り方または買い方が相手方に対して、相当の値段での解約を頼む。
なげき【嘆き/歎き】
《「長息(ながいき)」の音変化》 1 深く悲しむこと。悲しみにひたること。「—に沈む」「—のあまり病に伏す」 2 ある物事に対して、悲しみ憤ること。「物価高にあえぐ国民の—」 3 思い通りになら...
情(なさ)けに刃向(はむ)かう刃(やいば)なし
思いやりをもって接する人に対しては、だれも刃向かうことはできない。
ナザレ‐びと【ナザレ人】
1 ナザレの人。特に、キリストの称。 2 初代のキリスト教徒に対して、それ以外のユダヤ人が用いた呼称。
ナショナル‐ミニマム【national minimum】
国家が国民に対して保障する最低限の生活水準。英国のウェッブ夫妻によって提唱された。→シビルミニマム
なだ・める【宥める】
[動マ下一][文]なだ・む[マ下二] 1 怒りや不満などをやわらげ静める。事が荒だたないようにとりなす。「泣く子を—・める」「—・めてもすかしても聞き入れない」 2 罪などに対して寛大な処置をと...
なつ‐おうぎ【夏扇】
紙を張った扇。ヒノキの薄板を重ねた檜扇(ひおうぎ)を冬扇というのに対していう。