わ‐ほん【話本】
中国の宋代から元のころまで行われた、口語体で書かれた語り物の台本。講史の台本を平語というのに対して、物語の台本をいう。
わ‐ぼうず【我坊主/和坊主】
[代]二人称の人代名詞。僧侶(そうりょ)に対して軽んじる気持ちをこめて用いる語。「やい—」〈虎明狂・呂蓮〉
わ‐めい【和名】
1 「わみょう(和名)」に同じ。 2 動植物のラテン語による学名に対して、日本での呼び名。片仮名で表記する。日本名。
わり‐こざね【割小札】
鎧(よろい)の札(さね)の一。当世具足の帯状1枚の板札に対して、旧来の1枚ずつ作って横縫いでとじ合わせた札。本小札(ほんこさね)。
ワルシャワ‐ほうききねんひ【ワルシャワ蜂起記念碑】
《Pomnik Powstania Warszawskiego》ポーランドの首都ワルシャワ、クラシンスキ公園の東側にある記念碑。第二次大戦末期の1944年に、ワルシャワ市民がドイツ軍に対して一斉...
わ‐れき【和暦】
日本の暦(こよみ)。また、西暦に対して、日本の年号および紀元のこと。
ワンウエー‐コミュニケーション【one-way communication】
1 ⇒片方向通信 2 マーケティングで、企業側が広告などを通じて商品やサービスについてのメッセージを一方的に送ること。消費者との対話や交流を行うツーウエーコミュニケーションに対していう。
わんがん‐せんそう【湾岸戦争】
イラクにより侵略・占領されたクウェートの解放をめぐる戦争。イラクは1990年8月、クウェートに侵攻して占領。国際連合による撤兵決議に応じなかったため、国際連合の決議によって編制された米国を中心と...
ワーク‐ハウス【work house】
17〜19世紀の英国に設けられた貧困者収容施設。救貧作業場などと訳される。救貧行政の一環として設置された施設で、当初は、収容者に対して仕事と報酬を提供するものであったが、19世紀になると、貧困者...