口(くち)が曲(ま)が・る
目上の人や恩義を受けた人などの悪口を言うと、その罰として口の形がゆがむという意。人に対しての悪口をいさめる言葉。
くちさき‐かいにゅう【口先介入】
中央銀行や政府高官などが、市場に影響を与える目的で、為替・株式の相場について思案を発表すること。売買などを行う直接的な介入に対していう。
くっ‐せい【屈性】
植物のある器官が、外部からの刺激に対して一定の方向へ屈曲する性質。刺激の来る方向に向かうのを正の屈性、逆を負の屈性という。屈光性・屈地性・屈湿性などがある。→傾性
クッタジュコフスキー‐の‐ていり【クッタジュコフスキーの定理】
《Kutta-Zhukovskij theorem》完全流体の一様な流れの中にある物体にはたらく揚力に関する定理。流れに対して垂直にはたらく揚力Lは、流体の密度ρ、一様な流体の速度U、物体周囲の...
くっち‐せい【屈地性】
植物体が重力の作用に対して示す屈性。一般に根は正の屈地性、茎は負の屈地性を示す。重力屈性。
くどく‐ぶろ【功徳風呂】
僧や貧民に対して、施しのために湯銭を取らないで入れる風呂。施行(せぎょう)風呂。
くに【国/邦】
1 国家。また、その占めている地域。国土。「—の財政」「海の彼方の—」 2 地方。地域。「北の—」 3 古代から近世までの行政区画の一。大化の改新によって定められ、明治維新まで続いた。「駿河の—...
くに‐おもて【国表】
自分の領国・郷里。藩邸のあった江戸表・京表に対していう。国もと。
くに‐じょうろう【国上﨟】
江戸時代、大名などが本国に置いた側室。江戸に在住した正室に対していう。
くにちほうけいそうしょり‐いいんかい【国地方係争処理委員会】
地方公共団体に対する国の関与をめぐって両者の間で争いが生じた場合に、問題を迅速に解決するために、総務省に常設されている合議制の第三者機関。総務大臣が両議院の同意を得て任命する5人の有識者で構成さ...