てい‐し【底止】
[名](スル)行きつくところまで行って止まること。「甲論乙駁、きょう此頃に至るまでも、曽て—する所を知らず」〈逍遥・小説神髄〉
て‐すさみ【手遊み】
《「てずさみ」とも》「てすさび」に同じ。「はかなき—に至るまでも、只此の事をのみ業とせる」〈太平記・一六〉
てんろれきてい【天路歴程】
《原題The Pilgrim's Progress》バニヤンの小説。第一部1678年、第二部84年刊。クリスチャンとその妻クリスチアーナが「滅亡の市」を旅立ち、「落胆の沼」「虚栄の市」などを経て...
ディテール【detail】
《「デテール」とも》全体の中の細かい部分。細部。また、建築物などの詳細図。「—に至るまで精巧に作られた品」
データ‐マーケティング【data marketing】
消費者のさまざまなデータを分析し、意思決定や企画立案に活用するマーケティング手法。消費者の個人情報に加え、広告などの情報に接した順や、他の商品・サービスとの比較の有無など、購入に至るまでの行動デ...
トゥルグ‐ムレシュ【Târgu Mureş】
ルーマニア中央部の都市。トランシルバニア地方東部、ムレシュ川沿いに位置する。14世紀以降、交易の拠点として発展。その当時から現在に至るまで多くのハンガリー人が居住する。近郊に天然ガス田があり、社...
トーディ【Todi】
イタリア中部、ウンブリア州の町。テベレ川東岸の丘の上に位置する。ウンブリ人が築いた町に起源し、続いて古代ローマ、ランゴバルドに支配された。12世紀に自治都市となり、その後は19世紀のイタリア統一...
のうこう‐ぎれい【農耕儀礼】
豊作を祈って行われる儀礼・祭事。予祝儀礼から収穫感謝祭に至るまで、農作物の生長段階に応じて営まれる一連の儀礼をいう。
はん‐じょう【犯情】
犯罪に至るまでの事情。
パリサイ‐は【パリサイ派】
《Pharisees》 1 キリスト時代のユダヤ教の一派。律法を厳格に守り、細部に至るまで忠実に実行することによって神の正義の実現を追求した。その結果形式主義となり偽善に陥ったが、ユダヤ教を後世...