き‐ざい【基剤】
軟膏(なんこう)剤や座剤などの製造に際して使われる賦形(ふけい)剤。吸収をよくしたり、皮膚病変部の保護・刺激・冷却などの作用をしたりする。軟膏のワセリン、散布剤のタルク、座薬のカカオ脂など。
きちょう‐こうえん【基調講演】
基本方針についての講演。企業や政党により、または、シンポジウムや会議などの開催に際して行われる。基調演説。キーノートスピーチ。
ぎょうせいきかん‐こじんじょうほうほごほう【行政機関個人情報保護法】
《「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」の略称》国の行政機関が個人情報の取り扱いに際して守るべき規則を定めた法律。行政機関の職員等が個人情報を不正に提供した場合、2年以下の懲役または1...
くまの‐かいし【熊野懐紙】
鎌倉初期、後鳥羽上皇の熊野行幸に際して催された歌会で書かれた和歌の懐紙。三十数枚が残存し、当時の代表的歌人の仮名筆跡を多く含む。
クラーク【William Smith Clark】
[1826〜1886]米国の教育家。マサチューセッツ農科大学長。1876年(明治9)来日。札幌農学校の初代教頭となり、キリスト教精神に基づく新教育を実施。在日1年足らずだったが、内村鑑三・新渡戸...
クリスチャン‐ネーム【Christian name】
キリスト教で、洗礼に際して授けられる名。洗礼名。霊名。
クロス‐ボーティング【cross-voting】
交差投票。議案の採決に際して、議員が党決定に縛られず自党に対して反対、または反対党に対して賛成することを認める投票方式。
けいかく‐うんきゅう【計画運休】
交通機関が、台風の接近などに際して、被害を最小限にするために、事前に予告して運行をとりやめること。
けいじじょう‐がく【形而上学】
《metaphysics自然学のあとの((ギリシャ)ta meta ta physika)書の意。後世、ロードスのアンドロニコスがアリストテレスの著作編集に際して採った配列に由来》 1 アリスト...
けつ‐じ【訣辞】
別れに際して述べる言葉。