ねむり‐ざまし【眠り覚まし】
「眠気覚まし」に同じ。
ねむり‐ながし【眠り流し】
睡魔を払う行事。主として七夕(たなばた)行事として、水浴をしたり、形代(かたしろ)などを模型船や灯籠・笹竹などにのせて川・海に送り流したりする。東北地方に盛んであるが、北陸・九州などにもみられる...
ねむり‐の‐き【眠りの木】
ネムノキの別名。
ねむりひめ【眠り姫】
⇒眠れる森の美女
ねむり‐びょう【眠り病】
嗜眠性脳炎(しみんせいのうえん)や睡眠病の俗称。
ねむり‐め【眠り目】
1 眠そうな目。また、つぶった目。「—をまぼしそうに細めて」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 くすんだ色合い。また、そのもの。「親の喪中とて、衣裳の物ずきも、一きは—にて」〈浮・世間猿〉
ねむ・る【眠る/睡る】
[動ラ五(四)]《古くは「ねぶる」》 1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと—・る」 2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木...
ねむるおんな【眠る女】
《原題、(オランダ)Slapend meisje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦88センチ、横77センチ。酒に酔って眠ったような女性の姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。
ネムルト‐こ【ネムルト湖】
《Nemrut Gölü》トルコ東部、ネムルトダウ(ネムルト山)にあるカルデラ湖。バン湖の西岸の都市タトバンの北郊に位置する。世界有数の規模のカルデラ湖であり、風光明媚な観光地として知られる。
ネムルト‐さん【ネムルト山】
《Nemrut Dağ》⇒ネムルトダウ