ねぼけ‐ごえ【寝惚け声】
ねぼけていう声。ねぼけたようなぼんやりした声。「—で電話に出る」
ねぼけ‐せんせい【寝惚先生】
大田南畝(おおたなんぽ)の狂号。
ねぼけ‐づら【寝惚け面】
「寝ぼけ顔」に同じ。
ねぼけ‐まなこ【寝惚け眼】
寝ぼけた目つき。「—をこすりながら起き出す」
ね‐ぼ・ける【寝惚ける】
[動カ下一][文]ねぼ・く[カ下二] 1 目が覚めたばかりでまだ頭がよくはたらかず、ぼんやりしている。「起き抜けの—・けた顔」 2 眠ったままの状態で起き上がって、無意識におかしな言動をする。「...
ネボ‐さん【ネボ山】
《Jabal Nibu》ヨルダン西部の山。マダバの北西約10キロメートルに位置し、死海とパレスチナを一望できる。標高817メートル。旧約聖書で、モーセが神の命で約束の地を眺めた地とされる。またモ...
ねぼ‐すけ【寝坊助】
ねぼうの人をからかったりあざけったりしていう語。「—め、早く起きろ」
ね‐ぼとけ【寝仏】
釈迦の入滅の姿を彫刻や絵画にしたもの。涅槃像(ねはんぞう)。寝釈迦。
ネポティズム【nepotism】
縁故者をひいきにして公職などに採用すること。
ね‐ま【寝間】
寝室。また、寝床。「—を取る」