ねん‐しき【年式】
自動車などの、製造年による型。「古い—の車」
ねんし‐じょう【年始状】
「年賀状」に同じ。《季 新年》
ねんし‐まわり【年始回り】
新年のあいさつのために、長上・知人などの家々を回ること。
ねん‐しゃ【念写】
心霊現象の一。心の中で念じることによって、写真乾板やフィルムに感光させたり、映像を出現させたりすること。
ねん‐しゃ【念者】
《「ねんじゃ」とも》いろいろ気をくばって物事をする人。念入りな人。
ねん‐しゃく【年爵】
年給の一。平安時代以降、上皇・三后(さんこう)・東宮・親王などの所得とするために、毎年一定数の叙爵希望者を募って推薦させ、名目だけの従五位下に叙して、叙任された者にその叙料を納めさせた制度。
念者(ねんしゃ)の不念(ふねん)
念を入れて物事をする人でも不注意なことをする場合があるということ。
ねん‐しゅ【年首】
1年のはじめ。年始。年頭。《季 新年》
ねん‐しゅ【年酒】
新年を祝う酒。また、年賀の客にすすめる酒。《季 新年》「—酌むふるさと遠き二人かな/素十」
ねん‐しゅう【年収】
1年間の収入。