のう‐しょ【能書】
《「のうじょ」とも》字を巧みに書くこと。また、その人。能筆。「—家」
のう‐しょ【農書】
農業に関する書物。
のう‐しょう【脳症】
高熱または重病のために脳に障害を起こした状態。
のう‐しょう【脳漿】
1 脳などを満たしている液。脳脊髄液。 2 頭の働き。頭脳。脳みそ。「其作家の非凡の智力と非凡の—より成りたる者ゆえ」〈逍遥・美とは何ぞや〉
のう‐しょう【陵苕】
ノウゼンカズラの古名。〈和名抄〉
のう‐しょう【農相】
農林水産大臣・農林大臣(農林省の長)・農商務大臣(農商務省の長)のこと。
のう‐しょうぞく【能装束】
能を演じるときに演者が身につける装束。能面を除いたすべてのもので、かぶり物・鬘(かずら)から足袋まで含まれる。特に、唐織(からおり)・厚板(あついた)・摺箔(すりはく)・縫箔(ぬいはく)など染織...
のうしょうむ‐しょう【農商務省】
明治14年(1881)設置された農林・商工業行政のための中央官庁。大正14年(1925)農林省と商工省に分離。
脳漿(のうしょう)を絞(しぼ)・る
ある限りの知恵を働かせる。脳みそを絞る。
能書(のうしょ)筆(ふで)を択(えら)ばず
字の上手な人は筆のよしあしを問題にしない。弘法(こうぼう)筆を択ばず。