のう‐しょう【脳症】
高熱または重病のために脳に障害を起こした状態。
のう‐しょう【脳漿】
1 脳などを満たしている液。脳脊髄液。 2 頭の働き。頭脳。脳みそ。「其作家の非凡の智力と非凡の—より成りたる者ゆえ」〈逍遥・美とは何ぞや〉
のう‐しょう【陵苕】
ノウゼンカズラの古名。〈和名抄〉
のう‐しょう【農相】
農林水産大臣・農林大臣(農林省の長)・農商務大臣(農商務省の長)のこと。
のう‐しょうぞく【能装束】
能を演じるときに演者が身につける装束。能面を除いたすべてのもので、かぶり物・鬘(かずら)から足袋まで含まれる。特に、唐織(からおり)・厚板(あついた)・摺箔(すりはく)・縫箔(ぬいはく)など染織...
のうしょうむ‐しょう【農商務省】
明治14年(1881)設置された農林・商工業行政のための中央官庁。大正14年(1925)農林省と商工省に分離。
脳漿(のうしょう)を絞(しぼ)・る
ある限りの知恵を働かせる。脳みそを絞る。
能書(のうしょ)筆(ふで)を択(えら)ばず
字の上手な人は筆のよしあしを問題にしない。弘法(こうぼう)筆を択ばず。
のうし‐りんちょう【脳死臨調】
《「臨時脳死及び臓器移植調査会」の通称》平成2年(1990)、首相の諮問機関として設置された。脳死を人の死とすることは社会的・法的に妥当との見解を示した。
のう‐しんけい【脳神経】
脳から出入りする末梢神経。12対あり、嗅(きゅう)神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉(さんさ)神経・外転神経・顔面神経・内耳神経・舌咽(ぜついん)神経・迷走神経・副神経・舌下神経で、順に第一...