のうめん‐うち【能面打ち】
能面を製作する人。めんうち。
のうめんさつじんじけん【能面殺人事件】
高木彬光の長編推理小説。昭和24年(1949)「宝石」誌に掲載。昭和25年(1950)、第3回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。
能面(のうめん)のよう
無表情、また、顔だちの端麗なさま。
のう‐やく【農薬】
農業用の薬剤。殺菌剤・殺虫剤・殺鼠(さっそ)剤・除草剤や、植物の生長促進剤・発芽抑制剤など。
のうやく‐いっぱんめい【農薬一般名】
⇒アイエスオー-コモンネーム
のうやく‐おせん【農薬汚染】
農薬が散布後に作物や土壌・水などに残留・蓄積し、有害な生活環境をもたらすこと。
のう‐やくしゃ【能役者】
能楽を演じることを職業とする者。シテ方・ワキ方・狂言方・囃子(はやし)方の専門に分かれている。能楽師。
のう‐ゆ【脳油】
「鯨蝋(げいろう)」に同じ。
のうゆらい‐しんけいえいよういんし【脳由来神経栄養因子】
神経栄養因子の一。アミノ酸が連なった液性たんぱく質で、二量体として、主に脳内に広く存在する。神経成長因子(NGF)と同じく、神経細胞の生存維持のほか、神経突起の伸長や神経伝達物質の合成を促進する...
のう‐よう【膿瘍】
化膿性の炎症において、組織が局部的に融解し、膿(うみ)がたまった状態。皮膚・肺・腎臓・肝臓・脳によく発生する。