ロブラン【Lovran】
クロアチア北西部、イストラ半島の町。アドリア海のクバルネル湾に面する。中世初期には北アドリア海における主要な港町の一だった。旧市街には聖ユーリ教会をはじめとする歴史的建造物が残っている。19世紀...
わがたつ‐そま【我が立つ杣】
[連語] 1 自分が住む山。「阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)の仏たち—に冥加(みゃうが)あらせ給へ」〈新古今・釈教〉 2 《1の伝教大師の歌が、比叡山(ひえいざん)建立のと...
わき‐つぼ【脇壺/腋壺】
1 わきの下のくぼみ。わきの下。「—射られて失せにけり」〈義経記・五〉 2 あばら骨。〈増補下学集〉
ろっ‐かせん【六歌仙】
古今集の序にみえる、平安初期のすぐれた六人の歌人。在原業平(ありわらのなりひら)・僧正遍昭(そうじょうへんじょう)・喜撰法師(きせんほうし)・大友黒主(おおとものくろぬし)・文屋康秀(ふんやの...
わたし【私】
[代]《「わたくし」の音変化》一人称の人代名詞。「わたくし」のくだけた言い方。現代では自分のことをさす最も一般的な語で、男女とも用いる。近世では主に女性が用いた。「—の家はこの近くです」「—とし...
ワット‐プラシーラタナマハタート【Wat Phra Sri Rattana Mahathat】
タイ中北部の都市ピサヌロークにある仏教寺院。14世紀半ばに建立。アユタヤ朝時代の本堂にはチンナラート仏とよばれる美しい黄金の仏像が安置されている。螺鈿(らでん)細工が施された扉をもつ本堂や、高...
わた‐くず【綿屑】
綿のくず。くずわた。
わき‐の‐した【脇の下/腋の下】
両腕の付け根の下側のくぼんだところ。腋窩(えきか)。わき。
わし‐ばな【鷲鼻】
ワシのくちばしのように、鼻筋が弓なりに曲がり先端のとがった鼻。鉤鼻(かぎばな)。
ロック‐オブ‐キャッシェル【Rock of Cashel】
アイルランド中南部の町キャッシェルにある遺跡。高さ90メートルの石灰岩の丘の上に位置する。5世紀から歴代のマンスター王の居城が置かれ、12世紀から教会の管轄となり、17世紀半ばのクロムウェル侵攻...