あり‐ぐも【蟻蜘蛛】
ハエトリグモ科のクモ。体長6ミリくらい、赤褐色または黒色で、頭胸部と腹部の間は細くくびれ、アリに似る。網は張らず、木の葉の上をはい回って昆虫を捕らえる。
アルテミシニン【artemisinin】
《「アーテミシニン」とも》抗マラリア薬として利用される天然の有機化合物。1972年、中国の医学者・薬学者屠呦呦(トウヨウヨウ)がヨモギ属のクソニンジンから初めて抽出・精製し、分子構造を明らかにし...
アルトマルクト【Altmarkt】
ドイツ東部、ザクセン州の都市ドレスデンにある広場。旧市街の中心部に位置する。聖十字架教会、文化宮殿に面する。同国最古のクリスマスマーケットの一つが開かれることで有名。
アルビレックス‐にいがた【アルビレックス新潟】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは新潟県の全市町村。地元のクラブチームなどを母体に平成8年(1996)に活動を開始。平成11年(1999)Jリーグに参加。 [補説]「アルビ...
アレシボ‐てんもんだい【アレシボ天文台】
プエルトリコのアレシボにある天文台。1963年に建設。カルスト地形のくぼみを利用した電波望遠鏡は直径305メートルで、2016年に中国のFASTが完成するまでは世界最大だった。2020年、ケーブ...
あれ‐てい【彼体】
あのくらい。あの程度。あのざま。多く対象を見下していう。「女房これを聞き…、—の者をば、すかさばやと思ひ」〈伽・物くさ太郎〉
あわてんぼうのサンタクロース
吉岡治作詞、小林亜星作曲による童謡。昭和46年(1971)発表。子供向けのクリスマス曲として知られる。
あん【鞍】
[人名用漢字] [音]アン(呉)(漢) [訓]くら 馬のくら。「鞍上・鞍馬・鞍部」
あんし‐そうち【暗視装置】
赤外線やマイクロ波など、可視光線範囲外の電磁波により暗闇の中の物を見る撮像装置。元は軍事目的で開発され、のちに動物の生態観察、天文学、自動車の夜間運転支援などに利用されるようになった。暗視管。ノ...
あん‐ぶ【鞍部】
山の尾根のくぼんだ所。コル。