みちのく‐がみ【陸奥紙】
陸奥産の檀紙。また、檀紙のこと。みちのくにがみ。
みち‐の‐くに【陸奥国】
「みちのく」に同じ。「むかし、男、—にすずろに行きいたりにけり」〈伊勢・一四〉
みちのくに‐がみ【陸奥国紙】
「みちのくがみ」に同じ。「—の畳紙(たたうがみ)のほそやかなるが」〈枕・三六〉
みつど‐やくそう【密度躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に密度が急激に変化する層。ピクノクライン。→躍層
みと‐ホーリーホック【水戸ホーリーホック】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは水戸市ほか9市4町1村。平成6年(1994)創設の地元のクラブチームが、平成9年(1997)に土浦市の実業団チームと合併して改称。平成12...
ミドル‐アイアン【middle iron】
ゴルフのクラブで、4番から6番までのアイアンの総称。→ショートアイアン →ロングアイアン
ミフラーブ【(アラビア)mihrāb】
モスク内部にある、カーバ神殿の方向にあたる側に作られた壁龕(へきがん)(壁のくぼみ)。この方向に向かって礼拝を行う。
みゃくし‐るい【脈翅類】
アミメカゲロウ目(脈翅目)の昆虫の総称。柔軟なかむ口をもち、触角は長く、翅(はね)は膜質で脈が多い。翅脈の端が細く分かれる扁翅(へんし)亜目のクサカゲロウ・ウスバカゲロウ・ツノトンボ、翅が幅広の...
み‐やけ【屯倉/官家】
《「み」は接頭語。「やけ」は「やか(家・宅)」の音変化》 1 大化前代における朝廷の直轄領および直轄の農業経営地。屯倉(とんそう)。「—を来目(くめ)の邑(むら)に興(た)つ」〈垂仁紀〉 2 (...
ミュンヘン‐いっき【ミュンヘン一揆】
1923年11月、ミュンヘンで起こったナチスのクーデター。ナチス政権の樹立を目ざしたが、軍隊に鎮圧され、ヒトラーは逮捕、ナチス党は解散させられた。