こん【献】
[名]客にもてなす酒・肴(さかな)の膳部。「預かり蔵人小板敷きを昇り、大杯を取って共に—を勧む」〈雲図抄〉 [接尾]助数詞。 1 酒席などで、杯を飲みほす回数を表す。また、杯をさす度数にもい...
こんごう‐けんご【金剛堅固】
堅固で、いかなるものをも破りうる徳があること。また、いかなるものにも壊されない徳があること。
こん‐き【婚期】
結婚をするのに適した年ごろ。ふつう、女性について言う。「—を逸する」
コンシーラー【concealer】
化粧品で、主に狭い範囲に使うファンデーションの一種。にきび・目の下の隈(くま)などの上から塗って隠すのに用いる。
コンディション【condition】
1 状態。調子。「からだの—を整える」「グラウンド—」「ベスト—」 2 条件。「勉強をするのには最悪の—だ」
こんぜん‐いったい【渾然一体】
すべてがとけ合って一つのものになるさま。「光や音、色彩が—となって迫る」
コンタドーラ【(スペイン)Contadora】
1983年のニカラグア紛争に際し、メキシコ・パナマ・コロンビア・ベネズエラの4か国が中南米紛争の自主的、平和的解決をめざして、パナマのコンタドーラ島で結成した調停グループ。
こん‐じょう【根性】
1 その人の本来的に持っている性質。しょうね。また、あるものに特有の性質。「—の腐った奴」「島国—」「やじ馬—」 2 物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「—のある人」「見上げた—の...
こんじゃく‐の‐かん【今昔の感】
今と昔を思い比べて、あまりに違っているのに心を打たれること。「—に堪えない」
さいしょう‐りつ【最少律/最小律】
植物の生長の度合いは、その植物が必要とする要因のうち、供給量の割合が最少のものによって支配されるという法則。ドイツのリービヒが無機養分について提唱し、その後改められた。最少量の法則。